文化協会・日本ファリャ友の会
Amigos de Manuel de
Falla de Japón
Asociación Cultural
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マヌエル・デ・ファリャ(1876−1946)
スペインを愛し スペインに絶望し
それでもスペインを 夢見続けた男
それでもスペインを 夢見続けた男
ファリャは「日の沈むことのないスペイン大帝国」の海の玄関口、活気あふれる港町カディスに生まれました。パリへ出て世界的作曲家として輝かしいキャリアをスタートさせますが、すぐに第一次世界大戦が勃発。その後スペイン内戦、第二次世界大戦、フランコ独裁政権の台頭など、彼の生きた時代は波乱に満ちていました。激動の時代の西洋音楽界を牽引した20世紀の偉大な芸術家です。
ファリャの音楽の魅力はなんといっても、官能的な色彩と大胆なリズムで、これぞスペインと誰もが思う、その生命力でしょう。
その一方で本人は社会的な名声や富を嫌い、まるで中世の修道士のように禁欲的に生きました。自分に厳しく人々に優しかったファリャは多くの人に愛されました。
敬虔なカトリック教徒として、信仰、音楽、社会の人々への献身を使命とし、一生を捧げた生き様は、我々に勇気を与えてくれます。